プログラミングパズルに関心のある人は雑談しましょう!
deepgreenさんのNQueensはすごいことになってますね。 一旦クローズとのことですが、お疲れ様でした。 keiさんのN=27の結果が楽しみです。 ところで、N=26のチームは私のコードをベースにした ということですが、一言も連絡が無かったですね。
こんばんは、deepgreenです。 keiさんがN=27に挑戦することになったので、QJH-odd版のエンハンスをtryして みました。ようやく、even版と同等の性能(約9倍〜10倍)が得られたので報告します。 これで、QJHの開発は終了とします。(NQueen問題は一旦クローズ) 誰か、N=28を狙って、新しいアプローチをする人がでてくると面白いのですが? 【実行結果サマリ】 DG-QJH(odd)版(最終版) takaken版(rerun) N= 19 3:17.6(0.112) 29:22.07 (1.0) 21 3:05:28.2(0.094) 32:47:04 (1.0) *1 *1:DG-mod版の結果からの推測値 -------------------------------------------------------------------------- 【DG-QJH(odd)版実行結果】 unique all ms(1/1000秒) ----------- ------------- ----------- ***** N= 5 2 10 0 ***** N= 7 6 40 0 ***** N= 9 46 352 0 ***** N=11 341 2680 0 ***** N=13 9233 73712 31 ***** N=15 285053 2279184 312 ***** N=17 11977939 95815104 7410 ***** N=19 621012754 4968057848 197589 ( 3:17.6 ) ***** N=21 39333324973 314666222712 11128229 ( 3:05:28.2 )
>deepgreenさん 返答ありがとうございます。 N=27に挑戦しようと思います。 できるだけ早くにで、私の大学や所属研究室。マシン環境など詳細な情報を直接メールで送らせていただきます。
keiさん、はじめまして、deepgreenです。 QJH版の成果をGI(ゲーム情報学研究会)に発表してから、ソース公開しようと考えていました。 しかし、N=27に挑戦するのであれば、それ以前のソース公開もやぶさかではありません。 個別に相談させていただきたいので、直接メール(deepgreen @ libra.nifty.jp)をいただけますか? 気にしているのは、 QJH版のアイデアを活かせるマシンアーキテクチャか? (2010.03.03の書き込みを参照) odd版はまだ未完成(基本バージョンの段階で凍結) ということです。 なお、最新の状況は、以下でストップしています。 ・QJH版でのN=22の実測結果 27h08m30s ・odd版(基本バージョン) N=19 5m36s (takaken rerun版:29分22秒) 約5.2倍の性能 N=21 5h15m51s (odd版は、最新QJH版から簡単に作成したレベルなので基本的な見直しが必要)
はじめまして、私は大学院生で、NQueen問題を題材に研究しています。 大学のクラスタを用いてworldrecordを狙っていたのですが、Jeff Somerさんのアルゴリズムを上手く改良できずにドイツ・ドレスデン工科大学に先を越されてしまいました。 Jeff Somerさんのアルゴリズムでは、大学のクラスタを用いてもN=27を解くには時間がかかり過ぎます。 NQueen問題を現在最速のソースコードを公開していただけませんか?
下のリンクですが、クリックで開きますとアクセス制限の表示がされますので、 右クリック → 対象をファイルに保存 で保存してください。
はじめまして。最近あるパズルっぽいものを調べています。 その問題のルール 1)4人の人にA〜Dの物を供えます。 2)その後供えられたものと答えを照合し、正解なら終了、間違うとヒントが出されます。 ※照合するのは相手側。 3)そのヒントをもとに、正解の供え物を導くというゲームです。 注記 ・A〜Dの供え物はそれぞれ4種類あります。 ・ヒントは以下のように出されます。 1人1人の前に供えてあるもの・位置が正しければ ○つ正しい 位置が間違っていれば ○つ間違っている そのものが見当たらないとき ○つ見当たらない 尚、優先度は上から順番です。 ・7回間違えると順番が変わります。最低4回で出来るらしいです。 説明だけでは分かりにくいかもしれませんので上記を踏まえて例を出します。 答え:2,3,1,3 1回目)1,1,1,1 ヒント)1つ正しい、3つ見当たらない ※1,2,4番目は1で答えの3番目と照合すると、3つ間違っている となりそうですが、優先順位の関係で 見当たらない となります。 2回目)2,2,2,2 ヒント)1つ正しい、3つ見当たらない 3回目)3,3,3,3 ヒント)2つ正しい、2つ見当たらない 4回目)1,2,3,3 ヒント)1つ正しい、3つ間違っている 5回目)3,1,2,3 ヒント)1つ正しい、3つ間違っている 6回目)2,3,1,3・・・Ans 最終的には ヒントを入力する欄を設けて、解を導く最適な置き方を求めるようなものができたらと思います。 何かいい発想はないものでしょうか?是非考えていただけたらありがたいです。 リンク先は、この問題をウェブアプリ化したものです。
こんばんは、deepgreenです。 GPCC(Games and Puzzles Competitions on Computers)の2010年の問題が下記の URLに掲載されていました。パズル問題と2人ゲームの2題が出題されています。 パズル問題は、ハイパーロボットの最小手数解を求める問題と最長手数解となるロボットの 配置を求める問題です。出題者のコメントでは簡単とのことです。 暇?な人は挑戦してみては如何でしょうか? (ちなみに、deepgreenは暇?なので挑戦中です。あと少し。) GPCC URL http://hp.vector.co.jp/authors/VA003988/gpcc/gpcc.htm
こんばんは、deepgreenです。 QJ(Quater Join)版の開発をずっと続けてきましたが、残念ながら、思った性能が得られず、 QJ版の開発を断念しました。 性能がでない原因は、4分割したパーツを順次結合していく時、3ケのパーツの組み合わせが 膨大となるためです。これを高速に処理することが無理と判断しました。 しかし、QJ版の開発で得られた部品をHJ版に組み込んで、再チューニングを行ったとろ、 takaken版(rerun)の約10倍弱という結果が得られました。(QJH版) 【実行結果サマリ】 DG-QJH版 DG-HJ版(改) DG-HJ版 takaken版(rerun) N= 18 25.37(0.111) 60.045 (0.26) 1:23.88 (0.37) 3:48.23 (1.0) 19 -- -- -- 29:22.07 (1.0) 20 24:07.40(0.103) 54:00.057 (0.23) 1:08:56.43 (0.29) 3:54:10.34 (1.0) -------------------------------------------------------------------------- 【DG-QJH版実行結果】 unique all ms(1/1000秒) ----------- ------------- ----------- ***** N= 4 1 2 0 ***** N= 6 1 4 0 ***** N= 8 12 92 0 ***** N=10 92 724 0 ***** N=12 1787 14200 0 ***** N=14 45752 365596 46 ***** N=16 1846955 14772512 780 ***** N=18 83263591 666090624 25366 ***** N=20 4878666808 39029188884 1447040 ( 24:07.40 )
deepgreenさん、貴重な情報を有難うございます。 NQueen問題はもはや複数CPUによる分散処理の研究素材として扱われて いるようですね。たしかN=23も複数CPUだったと思います。 単一CPUによるパズル問題としては、N=22を求める最速のアルゴリズムを 開発することがテーマになりそうですね。