ダウンロードして展開した「sokoban_mms_src」の中から、ConsoleUI.c をメモ帳などのエディターで開き、中身を全選択してコピーし、Visual Studio のコードエディター部分に貼り付けます。

ConsoleUI.c 以外の残りの4つのファイルは、プロジェクトのフォルダーに直接コピーします。

いよいよビルドするのですが、その前におまじないが幾つかあります。
先ず、下図のようにデバックをリリースに変更して下さい。

次に、メニューの「プロジェクト(P)」から「○○のプロパティ(P)」を選び、図のように2箇所を変更します。

さぁ、ビルドします。メニューの「ビルド(B)」から「○○のビルド(U)」または「○○のリビルド(E)」をクリックします。画面下の出力部分に、
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
と表示されれば、ビルドは成功です。
では、実行してみます。メニューの「デバック(D)」から「デバックなしで開始(H)」をクリックします。
黒いコンソール画面が出現し、処理内容と結果が表示されます。
後はお好きなようにソースコードを改造してみて下さい。
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